研究発表募集(CFP)

大会日程:2022年9月24日(土)~ 25日(日)

言語科学会 (JSLS: The Japanese Society for Language Sciences) では,第23回年次国際大会(JSLS2022) をvirtual conferenceとしてオンライン開催いたします。大会では、(1) 口頭発表および (2)ポスター発表の2つの形態で、日本語または英語での研究発表を募集いたします。

言語科学会は、「言語の理論的・実証的研究をとおして、言語科学の発展に資するとともに、人間理解に貢献すること」を目的とした学会です。そのスコープは、言語理論(音韻論、形態論、統語論、意味論、語用論/運用論)、第一言語獲得、第二言語習得、心理言語学、言語理解、言語産出 (発話)、母語教育、外国語教育、自然言語処理、脳科学、バイリンガリズム、社会言語学、談話研究、言語哲学など、きわめて広範囲に及びます。本学会は、こうした広範囲の研究者がそれぞれの専門領域に留まることなく、広い視野からの問題意識を持ち、関連領域の研究者と積極的な意見交換を行う場を提供します。

研究発表は,以前に他の学会や学術誌上で発表されていないものに限ります。第一著者として投稿できる論文数は1つです。発表は,口頭発表の場合には25分(発表20分と質疑5分),ポスター発表の場合には80分とします。発表言語は日本語か英語のいずれかです。

締め切りました!!発表申込締め切りは、2022年3月31日(木)、23:59 JST.

発表応募資格:

  1. 発表者は,2022年7月29日(金)の時点で言語科学会の会員でなければなりません。但し、共同発表者は学会会員である必要はありません。
  2. 学会会員申込みの方法は,以下のページをご参照ください。

https://jslsweb.sakura.ne.jp/wp/?page_id=138

参加費: 会員の方は無料で2022年度国際年次大会に参加できます。

発表申し込みリンク:https://easychair.org/conferences/?conf=jsls2022

要旨

匿名査読を行うため,ファイルには著者が分かる情報を残さないでください。

フォーマット:

1.ページサイズとページ数:

1-1. 口頭: 2ページ以内(題目,図表,引用文献を含む)

1-2. ポスター: 1ページ以内(題目,図表,引用文献を含む)

  1. 余白:

上下30mm,左右25mm

  1. フォント:

日本語:MS明朝,アルファベット:Times New Roman

  1. フォントサイズ:

本文:12ポイント,注および引用文献:10ポイント

ファイルはPDFで保存してください。それ以外の形式は受け付けられません。

査読は複数名の査読者により匿名で行います。結果は2022年5月20日(金)までに通知されます(口頭発表を希望した方にポスター発表をお願いすることもあります)。発表が採択された方には,7月18日(月)までに大会ハンドブック用原稿を提出していただきます。口頭発表の場合はA4用紙4ページ以内,ポスターの場合は2ページ以内となります。フォーマットは投稿時のフォーマットとほぼ同様ですが、採択されてから指示がありますのでそれに従ってください。

 

問い合わせ先

アブストラクト投稿に関する質問は、JSLS2022査読委員長 中邑 啓 (jsls-conf@googlegroups.com) までお問い合わせください。